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タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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友松さんのお話では、今回のタマン・パイン・ケイブは、洞窟の中にいるような感覚の中で、何千万年の時間をかけつくられた自然の造形美や特異な生態系、そうして冒険心をくすぐるようなそのような作品を目指す。ということでした。

いつもの事ながら、友松さんは、自分の創作に対してのハードルを上げるのが、大好きなようです。

これまでも、鍾乳洞をテーマにした作品は少なからず創られているのだから、従来の作品の豪華版という位置付けかと思いきや、全く違う視点でゼロからの創作に挑戦するというのです。
tyou_cave.gif町長も、そのような挑戦は、大好きです。
こういう姿勢と実体験が、魅力ある作品を生み出す土壌になっているのでしょう。

2018/07/08 22:55 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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友松さんとの洞窟談議は楽しくて、時間の経つのを忘れてしまいます。
単に綺麗とか、幻想的とか、そんな事ではありません。

洞窟の中でライトを消すと、そこは一寸先の見えない暗闇です。
なんと、目をつむっても開けても同じ光景なのです。
そんな中、動かずにじっとして、いろいろな事を考えたりします。

不思議なことに、俗世間での悩み事がつまらないく思えだし、頭の中が、徐々に透明になっていくのです。

どのくらい経ったでしょう、そんな暗闇のなかで、数メートル先の水滴の落ちる音に聴覚が目を覚まします。
そうして、ライトをつけると、視覚が目覚め、最初に見るのは決まって自分の手の肌色なのです。

このように実経験からのお話は興味深く、迫力と臨場感は、写真や映像の比ではありません。

...延々何時間話し込んだでしょう。

おっと、もうこんな時間なのですね。
それでは、そろそろおいとまいたしましょう。

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帰りの電車は、アンパンマンです。
未だ見ぬ友松さんの新作に期待しつつも、カツオにウツボ、未練タラタラの町長に、アンパーンチ

2018/07/07 22:33 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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洞窟の写真を眺めながら、二人で大はしゃぎです。
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洞窟は不思議な空間です。
そこに、穴が開いているとき...
入ってみたい衝動と裏腹に、未知との遭遇への怖さがふつふつと湧き上がってきます。
しかし、その奥にある景色は、その怖さを制して中に足を踏み入れた者しか見る事が出来ないのです。

洞窟に入るには、怖さを知る必要があります。
そうして、それに対応するための調査や準備が必要になるのです。

寒さを防ぐ衣類、食料、ライト、ロープ、ハーネス、昇降機などなど...

こうして、洞窟のお話しは続くのです。

2018/07/06 23:01 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。

餡子のお話で脱線いたしましたが、高知は、アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの出生地です。
あんこ好きならずとも、偉大なあんこパワーを感じようというものです。
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オープンテラスのリバーサイド鏡川でお昼ご飯も終盤です。
締めのアンパンをかじりながら、洞窟談義に話が弾みます。
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といっても、ガラス作品の創り方のお話しではありません。

純粋に洞窟のお話しなのです。

洞窟は不思議な空間です。
地球の表面に、ぽっかりと穴が空いているのです。

この穴の奥には、どんな景色がひろがっているのでしょう。
日常目にする事の無い自然の造形は感動的です。
そうして、どこにつがっているのでしょう。

こうして、洞窟のお話しは続くのです。

2018/07/05 23:02 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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この小川を渡ると、鏡川の支流の川原です。
オーガニックなお弁当を川に落っことさないように、しっかり持って小川を渡ります。
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オープンテラスのリバーサイド鏡川に到着です。
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さ~て、いよいよ本題!新作のお話しです・・・
tyoutyou2_s.gifっと、その前に腹ごしらえを、いたしましょう。

青空の下、清流のせせらぎを聞きながらのオーガニックなお弁当は格別です。
そうして、お弁当の後にはあんぱんです。
甘いものは頭の回転が良くなるというものです。

この餡、口に含むとやさしい風味があります。
何だろう?
友松さんが、この味に覚えがある!といいだしました。

しばらく、少年時代の味の記憶を思い起こしていましたが、しばらくして...

たしか~「みとり豆」!
大分県宇佐地方で、ごく小規模限定的に受け継がれているものなのです。

ところが、アンパンの包みには「ぎんぶろう」とかかれてあります。
この、「ぎんぶろう」は銀不老と書きますが、高知県大豊町の山畑で取れるのですが、こちらも小規模でほとんどが地元で消費されてしまうそうです。

いや~、いいもの食べちゃいました。
餡の世界も、なかなか奥深いものです。

2018/07/04 23:00 Update
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