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タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
洞窟への妄想が頭の中を渦巻いています。
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友松さんとは、高知駅で落ち合いました。
お互いの近況報告の後、何処か落ち着いてお話ができる場所に移動することになりました。
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高知駅の駅前、ことさら高知城周辺には、まっことオシャレ〜なお店が、たくさんあります。

さて、何処に落ち着きましょう。
時間からして、お昼ご飯を食べながらというのも、いいですね。

などと言いながら、私たちが向かった先は、高知市内を東西に流れる鏡川の支流です。
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ちょうど、お天気もいいし、オーガニックなお弁当を買い込んで、川原でピクニックしようということになりました。

こうして、友松さんと二人して、オープンテラスのリバーサイド鏡川に向かうのでした。

2018/07/03 23:00 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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四国、高知県に行ってまいりました。
今回の目的は、もちろん、友松さんの新作タマン・パイン・ケイブのお話をうかがうことです。
ことさら、強調するわけではありませんが、カツオのタタキや、ウツボのタタキが食べたかったというわけではありません。
ダバダのバームクーヘンが食べたかったいというわけでもありません。
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さて、今回は珍しく電車の旅となりました。
グラスタウンから、瀬戸内の海岸線をトコトコと岡山まで走ります。
岡山からは、4両編成の特急です。
電車の中は、少し古い型の新幹線と見紛うような造りで、なかなか快適なのです。
瀬戸大橋を渡り、香川県に入った所で車両を前後ろの二つに分け、そこからは2両編成で高知県を目指すのです。
大歩危小歩危の絶景を眺めながら、友松さんが創る洞窟を題材にした作品に思いを巡らせます。

考え事をしていると時間の経つのは早いもので、まとまりがつかないまま、気がつけば高知駅に到着いたしておりました。
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2018/07/02 22:52 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。

月が変わって7月になりました。
CO展では、友松さんの新企画の始まりです。

実のところ、大変緊張しています。
それというのも、「洞窟」という彼が長年心の中であたためてきた、思い入れ密度の濃いテーマだからなのです。

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友松さんは、大学時代に高知大学の探検部に籍をおき、あちこちのいろいろな場所の洞窟に入っています。
遠くは、ボルネオの秘境で前人未踏の洞窟を探す試みなどにも参加しているのです。
余談ですが、彼の代表作の「バビフタン」は、この時に現地の人と生活を共にした体験からインスピレーションを受けています。

世の中には、自分たちが経験したことのない世界が、まだまだ広がっています。
今は、情報化で世の中が大変便利になり、テレビやインターネットで、その場所に行かずとも写真や動画を通じて気軽に見る事が出来るようになりました。
しかし、作品を創作するにあたり、実際に経験した人が創った作品と、ディスプレイ越の疑似体験情報から作られたものでは、見る者が受けるインパクトは全く違ってくるのです。

その様な実体験をもとに創作される友松作品には、どの様な世界観が詰まっているのでしょう、嫌が応にもワクワク度は跳ね上がるというものです。

タマン・パイン・ケイブ

それでは、そろそろ始めさせていただきたいと思います。

2018/07/01 22:42 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。

7月より始まる、友松貴史さんの新作「タマン・パイン・ケイブ」ですが、
ケイブは、洞窟のことですが、では「タマンパインとは、なんぞや」というご質問を、あちこちから頂いております。
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インドネシア語で、タマンは公園とか友の意味です。
そうして、パインは松...そのまま、友松洞窟なのです。
友松さんが、洞窟での貴重な経験や感動した風景を、作品に投影し、自分が想う最高の洞窟をガラスの中で表現いたします。
どうぞ、ご期待ください。

2018/06/28 23:03 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。

今日は、このあと開催予定のCO展のご紹介をいたします。

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7月より友松貴史さんの「タマン・パイン・ケイブ」が始まります。
ケイブとは洞窟の事です。

友松さんは、今でこそガラス作家として活動していますが、その前、彼の興味の対象は探検でした。

探検の場所は、地球上にぽっかりと開いた穴、いわゆる洞窟だったのです。

今回の作品は、その貴重な経験を基にして生まれる作品となります。
どうぞ、ご期待ください。

2018/06/23 23:00 Update
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