礒野さん流、虫さんとの付き合い方
2025年07月01日(火)
では、意図せずにマダニさんにチューチューされたときは、
はてさて、どうしたものでしょう。
発見するのは簡単です
まず、ゆるーい痒みが出ます
何気なくポリポリすると、指に小さなイボのような引っ掛かりに気がつきます
心を落ち着けて、昨日今日で草むらに入らなかったか思い返します
心あたりがありましたら、疑いは濃厚となります
ご馳走にくらいついたマダニさんは、そのほとんどが1ミリ程で肉眼では、ほくろなのか、掻きむしったカサブタなのか、本命のマダニさんなのか見わけが付きません
確認には、拡大鏡かマクロ機能付きのカメラを使います
細い足が艶めかしくうごめいていたら、大当たりのマダニさんです
マダニさんは、頭を肌の中まで突っ込んでお食事するのですが、このときの身体の向きを確認しておきます
2025/07/01 21:16 Update
礒野さん流、虫さんとの付き合い方
2025年06月30日(月)
その置き土産が、感染症です。
今のところ、SFTSとJFSそしてライム病など確認されているようです。
日本での年間の感染と死亡数をみてみると、
SFTSは、感染が100人程度で死亡は30%
JFSは、感染が200~400人で死亡率は1%
ライム病は感染が15件ほど、普通の状態だと、お薬で治ります。
このように、全部合わせると33人くらいの方がお亡くなりになっているようです。
さて、年間33人って、他と比較してどのくらいなのでしょう。
ちなみに、アナフィラキシーでお亡くなりになる方は、年間60人ほど、ハチに刺された事例がよく取りざたされていますが、お薬の投薬や食物でも発症いたします。
ついでに、
交通事故でお亡くなりになる方は3,000人ほど、
インフルエンザでお亡くなりになる方は、流行した年で超過死亡概念に基づく推計だと1万人ほど、
ご自身の意思という事でも2万人ほどがお亡くなりになっているようです。
2025/06/30 22:22 Update