森との境界にあるもの、それに連なるもの「ウチダナッツ」編
ウチダナッツは人の願いや祈り、あるいは呪詛などを吸収し内部を様々に変化させます。やがて外皮を破り様々な文様を露出させます。
幼い頃に読んだ本にあった「たんころりん」という妖怪が影響しているかもしれません。外皮の裂け方はファスナーの開き方をモチーフにしています。
内田敏樹
私は、境界案内人のシイマ:バンダともうします。
内田敏樹の世界に迷い込み、人間と自然の狭間の居心地の良さにこの世界に住みついております。
熟れ頃のウチダナッツ
味わい深いウチダナッツ
今回研究対象になったナッツのそれぞれの新しい持ち主となるべく名乗りをあげてくれたヒト族たちそれぞれに、感謝をこめてご挨拶をおくりたいバンダ
天才トシキの樹になる魔法のナッツ、飽きる事のない楽しみを手にして、おめでとうございますバンダ
2015/11/20 13:23 Update