タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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タマン・パイン・ケイブの洞口から、ロープを伝って底に降りていきます。
はやる気持ちを抑えて、ロープが熱を持たないように、ゆっくりと、ゆっくりと。
洞窟探検は危険がつきものです、ゆえに普段よりいっそうの安全を考え行動するのです。

穴の底は、そんなに大きくない空間です。
頭上30メートルの洞口は、小さく豆電球のように見えます。

褐色の岩肌に顔を近づけて、空気の流れがないか念入りに確認していきます。
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...見つけました。
tyou_cave.gif 少し大きめ岩の陰に裂け目がありました。
幅は30センチそこそこ、身体は、なんとか入りそうです。

下降用のギヤーを外し、岩に裂け目に顔を突っ込んでその先を確認します。

...狭い穴は、5度くらい緩やかに下方向に傾斜しています。

その先は...見えませんね〜
しかし穴の奥からは、冷んやりした空気の流れを感じるのです。

2018/07/17 3:31 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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タマン・パイン・ケイブの洞口から、ロープを伝って底に降りていきます。
はやる気持ちを抑えて、ロープが熱を持たないように、ゆっくりと、ゆっくりと。
洞窟探検は危険がつきものです、ゆえに普段よりいっそうの安全を考え行動するのです。

途中、太陽の光が届かないところがでてきました。
横穴を見逃さないようにヘルメットに取り付けたライトをつけましょう。

降下すること30メートル。
穴の底にたどり着きました。

穴の底は平坦で楕円形、長い方で6メートル短い方で3メートル地面は乾いてしっかりしています。
周囲は、褐色の岩ばかり...

はて、ここで終わりでしょうか、

tyou_cave.gif 感覚を研ぎしまし、空気の流れや水の音をさがしていきます。

2018/07/15 22:59 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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タマン・パイン・ケイブの洞口は、縦穴です。

まずは、垂直に降下しなくてはいけません。
穴の底に降りていくには、シングルロープテクニックという技術を使います。
ツナギの上に、ハーネスを付けます。
おへその位置には、チェストアセンダーと呼ばれる昇降機を取り付けて、サーペンタインで縛ります。
さらに、カウズテールと呼ばれる先端に引っ掛け金具のついた安全を確保するための二股のロープとディセンダーと呼ばれる下降機取り付けます。

帰り、穴を登る時に使う、アッセンションとアブミはカラビナにつけハーネスの腰につけておきます。

ロープは、洞口近くにあった大木に結びます、さらにそこから後方の木に、安全の担保でもやい結びです。
ロープが岩にふてていないことを確かめ、さらにテンションをかけて、しっかりと体重が支えられるかを確かめます。

そうして、ロープを穴の中に投げ込むのです。

tyou_cave.gif いよいよ、アプローチの開始ですよ。

ロープを下降機に取り付けて、平地でゆっくりと体重をかけて動作確認をしてから、穴に入って行くのです。

ゆっくりと、ゆっくりと、穴底へと降りていきます。

2018/07/14 23:01 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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タマン・パイン・ケイブの洞口をじっと眺めながら、この穴の繋がりを、あれこれ想像します。
まだ誰も、入ったことのない空間、見たことのない風景が、この穴の先にあるはずです。

服装は、ツナギに長靴、頭を守るヘルメットとライト。
そうして、予備のライト、バッテリー、カメラ、野帳、食料、救急キットやサバイバルシート、などを、ポリ塩化ビニール製のバッグに詰め込みます。

tyou_cave.gifおっと、忘れてならないのが、ジップロック。
えっ、何に使うのかって、、、
それは〜と、使い方は、また後でじっくりとご説明しますね。

それでは、タマン・パイン・ケイブのファーストアプローチを試みます。

2018/07/13 23:02 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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鍾乳洞に入るには、最初にアプローチ可能な入り口を探します。

前人未到のタマン・パイン・ケイブにしても、入り口がなければ、中に入ることはできません。
石灰岩の層が侵食されているようなカルスト地形であったり、サンゴの化石が出てくるような場所は、当然足の下には鍾乳洞があるだろうと予想しながら、自然に逆らわない水の流れになったつもりで、その入り口を探します。

洞窟と言っても、トンネルのように、歩いて入れる横穴とは限りません。
いきなりポッカリと、地底に開いた縦穴だったりもします。

なにわともあれ、入り口が見つかると、嬉しいものです。
しかし、ここで最初に注意しなくてはいけない事があります。

安全を確保しないまま穴を覗き込まない事です。

穴の周囲が脆く、崩れて滑落するかもしれないのです。
穴の底までが50センチメートルとかであれば、せいぜい落とし穴に落っこちた程度で笑い話で済むでしょう。
しかし、水が作る自然の洞窟は、スケールが違います。
メキシコのゴロンドリナスケイブなどは、洞口から垂直に400メートル下降したところからのアプローチとなるのです。

身体をロープで縛って、安全を確保した上で、中を覗き込んでください。
真っ暗ななかに、あなたの懐中電灯は何を照らし出すのでしょう。

tyou_cave.gif楽しみな瞬間です。

2018/07/12 23:00 Update
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