ども、町長です。
洞窟の写真を眺めながら、二人で大はしゃぎです。
洞窟は不思議な空間です。
そこに、穴が開いているとき...
入ってみたい衝動と裏腹に、未知との遭遇への怖さがふつふつと湧き上がってきます。
しかし、その奥にある景色は、その怖さを制して中に足を踏み入れた者しか見る事が出来ないのです。
洞窟に入るには、怖さを知る必要があります。
そうして、それに対応するための調査や準備が必要になるのです。
寒さを防ぐ衣類、食料、ライト、ロープ、ハーネス、昇降機などなど...
こうして、洞窟のお話しは続くのです。