タマン・パイン・ケイブ
2018年07月04日(水)
この小川を渡ると、鏡川の支流の川原です。
オーガニックなお弁当を川に落っことさないように、しっかり持って小川を渡ります。
さ~て、いよいよ本題!新作のお話しです・・・
っと、その前に腹ごしらえを、いたしましょう。
青空の下、清流のせせらぎを聞きながらのオーガニックなお弁当は格別です。
そうして、お弁当の後にはあんぱんです。
甘いものは頭の回転が良くなるというものです。
この餡、口に含むとやさしい風味があります。
何だろう?
友松さんが、この味に覚えがある!といいだしました。
しばらく、少年時代の味の記憶を思い起こしていましたが、しばらくして...
たしか~「みとり豆」!
大分県宇佐地方で、ごく小規模限定的に受け継がれているものなのです。
ところが、アンパンの包みには「ぎんぶろう」とかかれてあります。
この、「ぎんぶろう」は銀不老と書きますが、高知県大豊町の山畑で取れるのですが、こちらも小規模でほとんどが地元で消費されてしまうそうです。
いや~、いいもの食べちゃいました。
餡の世界も、なかなか奥深いものです。
2018/07/04 23:00 Update