【太古の底神さま】
2015年08月05日(水)
ども、町長です。
それは、深い深い海の底のお話し...
そして、まだ人間が生まれる遥かむかしのお話し...
ドンケツからのスタートも、すぐに追いつくはずなのです。
なぜって?..本気を出せば、一番早くおよげたのです。
...でも、追いつけませんでした。
透き通った海の底を眺めながら「今日はおかずがいないな~」なんて思いながらお散歩気分で泳いでいたのです。
それでも、先に出た連中にはゴールまでには余裕で追い抜けるはずでした。
あの島にさしかかった頃、水深7メートルくらいの海の底に大きなアワビを見つけました。
アワビはご馳走です。
手馴れたもので、静かに海の底にアワビめがけて潜っていきます。
潜りながらも、遠泳の順位の事が気になります。
岩に張りついたアワビを、こぜって岩からはがすのですが、アワビも最後のワルアガキとばかりに抵抗しています。
...少し時間はかかりましたが、私は左腕に大きなアワビをはりつけて競技に復帰です。
ココニちゃんのお話は、スタヂオiでご案内させていただきます。
2015/11/20 13:23 Update