自然と文明の境目で
2017年03月02日(木)
ども、町長です。
最後の境界おかわり企画は二段構えとなっています。
前半の17作品の抽選販売は、3月16日に開催いたします。
(礒野さんが1作品・増永さんが5作品・内田さんが11作品)
では、作品をご紹介してまいりましょう。
今日は、前半の17作品のうちから増永さんの2点をご紹介いたします。
境界展覧会持ち越しの作品です。
M17 赤海月
M19 アカクラゲの海
ここにご紹介しています写真は、増永さんご本人の撮影なのです。
このクラゲの触手の感じ、いや~美しいですね。
フワフワと躍動感あふれる感じがよ~くでていて大好きな写真なのです。
グラスタウンが同じ作品を撮影するとこうなります。
M17 赤海月
M19 アカクラゲの海
どちらも、同じ作品そのままの姿です。
ガラスって、光の当て方の違いで、こんなにも見え方が違ってくるのですね。
さてもう少し補足を。
M17【赤海月】には成体だけではなくエフィラ(クラゲの幼生)もまぎれています。
赤クラゲの活発な躍動感を配置によって表現
空間部分の透明もただの透明ではありません。赤クラゲの存在が引き立つ色がわずかに混ぜ込まれています。
M19【アカクラゲの海】は背景の色とアカクラゲの色の取り合わせが好相性です。
栄養価の高い、プランクトンの多い深緑色の海
背景には、光をあてるとキラキラ光る小さな泡のかたまりがたくさんあります。
後半は、境界おかわりリクエストで一番人気の作品を、新たに創っていただいた作品を販売させていただきます。
(礒野さんが5作品・増永さんが5作品・内田さんが9作品)
こちらは、4月15日を予定しています。
そうして、極めつけの境界おかわり最終企画
「めいららあ、境界おかわりです」
後半の境界おかわり作品の生をご覧いただきたく、町長がおそばまで持ち出します。
まずは、横浜に出没いたします。
3月6日(月)境界バンダーズでご活躍いただきました、カオタローさんの作品展にあやかろうと、ギャラリー元町近辺をうろつく予定です。
http://kaotaro.petit.cc/ ← カオタローさんの催事情報はこちらから。
「境界おかわり作品見せてバンダ~」と言って頂ければ、その場でご覧いただけるようにしたいと思います。
*めいららあは八丈島の方言で、「ごめんください」の意味です。