自然と文明の境目で
2017年03月01日(水)
ども、町長です。
最後の境界おかわり企画は二段構えとなっています。
前半の17作品の抽選販売は、3月16日に開催いたします。
(礒野さんが1作品・増永さんが5作品・内田さんが11作品)
では、作品をご紹介してまいりましょう。
今日は、前半の17作品のうちから内田さんの2点をご紹介いたします。
境界展覧会持ち越しの作品です。
U02烏瓜の花とんぼ玉
カラスウリの花というのは、内田さんが過去にもモチーフとして選ばれていた花です。
とてもお気に入りの存在の花だったのでしょう。何年もの時をおいて再び作品になりました。
今回は、内田さん御自身でこの植物を育て、あらためて観察しながらの製作だったようです。
暗闇に中でぽっかりとレースのような花びらを広げるカラスウリ
背景は光の通り方によって、赤みを帯びて見えます。
カラスウリの花のレースの表現などは内田敏樹さんだけの手法でつくられています。
U09南の島のとんぼ玉
こちらは内田さんが長く手がけている代表作品のひとつ。
内田ファンなら必ず手に入れたいシリーズの一点です。
光によって黒にも緑にもなります。
光の入れ方を変えて撮影してみました。
(小さな写真はクリックすると大きくなります。)
後半は、境界おかわりリクエストで一番人気の作品を、新たに創っていただいた作品を販売させていただきます。
(礒野さんが5作品・増永さんが5作品・内田さんが9作品)
こちらは、4月15日を予定しています。
そうして、極めつけの境界おかわり最終企画
「めいららあ、境界おかわりです」
後半の境界おかわり作品の生をご覧いただきたく、町長がおそばまで持ち出します。
まずは、横浜に出没いたします。
3月6日(月)境界バンダーズでご活躍いただきました、カオタローさんの作品展にあやかろうと、ギャラリー元町近辺をうろつく予定です。
http://kaotaro.petit.cc/ ← カオタローさんの催事情報はこちらから。
「境界おかわり作品見せてバンダ~」と言って頂ければ、その場でご覧いただけるようにしたいと思います。
*めいららあは八丈島の方言で、「ごめんください」の意味です。