化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
アンモくんは、「カエル星人の土偶」に続いて、机の上に「アンフィケロバムス」をのせました。
これも、化石じゃありませんよ。
確かに、カエルやサンショウウオの祖先のような造形は、アンフィバムスを連想させますが...
出てくるとしたら、普通は骨の化石でしょう。
とりあえず、年代を調べました。
炭素が検出されなかったので放射性炭素年代測定でなく、熱ルミネッセンス線量計で測定しましたが、2億5000万年前どころか比較的新しいもののようです。
ニーナさん、その新しいものが、何故にギャプス紀の地層から出てきたのか、まるでタイムカプセルのようなお話ですね、とりあえず、ありえないとなアンフィケロバムスはおいといて、次のUFに行ってみましょう。