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冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。

礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作となりました。
どうやら、関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションは現実のものになりそうです。
isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみました。
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では、こんどのイトヒキミジンアリタケも、そろりそろりと引き抜いてみましょう。
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一輪挿しの中から、ぐるりんと半回転させるようにして引き抜くと...

宿主のアリさんが現れました。
これまた、子実体の鮮やかな青色から一転、土の中を表した部分は、赤みがかった茶色と黄土色、そうして菌糸と思われる白色が宿主のアリさんまで伸びています。
mayor_y.gif ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/29 9:27 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。

礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作となりました。
どうやら、関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションは現実のものになりそうです。
isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみました。
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今回も、イトヒキミジンアリタケに挑戦です。

前回創った感触では、やはり玉とは勝手が違います。
想像はしていたものの、ガラスの歪みをとるための熱の入れ方がまるで違うのです。
新たに、接合部を馴染ませるための見極めが必要になります。
試す以外に方法はありませんが、感触が、感覚に記憶されることにより、強度的にもより安定した作品が、生み出されるようになります。
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今度のイトヒキミジンアリタケに発生した子実体は魅惑の青色、実のなっているように見えるふたつの部分は、黒っぽい青とグレーがかったクリーム色です。
さてさて、いったいどんな胞子を飛ばすのでしょう。
mayor_y.gif ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/27 23:21 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
さて、10日ぶりの冬虫夏草秋地春硝です。

礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作となりました。
どうやら、関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションは現実のものになりそうです。
isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみました。
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ご紹介したイトヒキミジンアリタケを、そろりそろりと引き抜いてみると。
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一輪挿しからは、イトヒキミジンアリタケの子実体に繋がった、宿主のアリが、姿を現しました。
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mayor_y.gif ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/26 23:07 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作となりました。
どうやら、関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションは現実のものになりそうです。
021.jpg
isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみました。
022.jpg
双葉で、ある程度の強度を確認して、いよいよ本番です。
まずは、イトヒキミジンアリタケを創ってみました。

冬虫夏草は、昆虫の幼虫や成虫に菌類が感染して生えるきのこのことです。
きのこによって寄生する虫が違うのですよ。
アリから発生するアリタケ、蝉の幼虫からはセミタケ。

今回創ったイトヒキミジンアリタケの発生した子実体は、魅惑の青色です。
どんな胞子を飛ばすのでしょう。

mayor_y.gif ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/16 22:42 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
ケロ友さんから、うれしいメールをいただきました。
被写体の造形やアングルのセンスの良さだけでなく、自然の中から生まれた美しさが上手に表現された一枚です。
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「初めまして、ボク、ガラスのカエルです。よろしく」
「初めまして、ボク、土のカエルです。よろしく」

    ………………………

「ガラスは、土の中にも、石の中にも、砂の中にも、草の中にも…」
~Co展より~

そして、炎の力を借りて、石や土から、形あるものを造り出す。
二人のカエルさんは、似た者同士ですね。
カエルさんが座っている蓮の葉のお皿は、松江の袖師窯の作品。
その昔、ラフカディオ・ハーンが、製作を依頼したデザインだとか…。
子供たちがケガをしないようにと、使用済みのペン先を入れていたとかなんとか…。
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mayor_y.gif礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作となりました。
どうやら、関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションは現実のものになりそうです。
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isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみました。
初の試みだけに、強度は気になるところです。
歪み、割れについては、温度変化を与えて時間経過で観察するのですが、強度については一定の力を与えて壊れないか見て行きます。
mayor_y.gif一定の力をかけるのですか?
isonon80.gif平たく言うと、30センチ位離れたところから落とすのです。
こう、スナップを利かせて、いろんな方向から地面にぶつかるように...
mayor_y.gifひやー、見てられない~
ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/13 23:00 Update
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