自然と文明の境目で
2016年09月09日(金)
ども、町長です。
境界おかわり第2弾、友松さんの【バビフタン】のご紹介です。
バビフタンも、鳴き声以外は全て食べたのでしょう。
血抜きをして毛を焼いて、そのまま焼いて食べます。
そうして、歯や牙は装飾品になるのです。
捌いて食する事により、人はバビによって生かされているという実感が湧き上がってくるのです。
スーパーのパック詰めを食べていては感じる事のできない、生きる事への尊さを感じる事でしょう。
自然から自分達が生きるために食べる分だけ分けてもらうのです。
お腹いっぱいになりました、今日の分はもうお終い...ごちそうさま。
バビフタンは川を渡って森に入っていきます。
人と森を繋ぐものとしてのバビフタン...
これが、友松さんの感じた境界だったのです。
境界おかわり企画、第3弾
「内田さん、おかわりをお願いします」が始まりました。
八丈島で開催されたとんぼ玉硝子芸術展覧会「境界」に出品された50作品の中で、これが一番欲しい!という作品をお選び下さい。
- お名前
- メールアドレス
- これが一番!の作品番号(U-01~U-50)を記載の上
info@town.wcs.jp までeメールにて、ご投票下さい。
お寄せいただいたご意見は、徳島にて内田さんにお伝えいたします。
そうして...皆さまからの、おかわりのリクエストを受けて、内田さんが何を創ってくれるかは、この後の、お・た・の・し・みとなります。
新たに創って頂いた作品と、境界展覧会で持ち越しとなりました作品を合わせて、おかわりのラインナップにしたいと思います。
2016/09/09 23:18 Update