【太古の底神さま】友松貴史個展
2015年08月09日(日)
ども、町長です。
大きな恐竜の化石って、何とかザウルスとか、何とかドンとかでしょうか。
これは、友松さんは新作の「太古の底神さま」にまつわるお話です。
作品は間も無く公開、楽しみですね。
それは、深い深い海の底のお話し...
そして、まだ人間が生まれる遥かむかしのお話し...
もう、何十回同じ話をしたでしょう。
学者先生に話してから、最初の方の10回くらいまでは、得意げに話していたのですが。
会う人会う人、皆んなが話を聞きたがって、そのうち面倒くさくなってきました。
そうこうしているうちに、発掘調査とかいいながら、これまで雑誌でしか見たことのないような格好をした人たちがたくさんやってきたのです。
その人たちも、入れ替わり立ち替わり話を聞いてきます。
お話をしていると、そのうち大半の人が、クーラーが無いとか、便所が流れないとか、ぶつくさ文句を言だして、すぐにここからいなくなっていきました。
結局、最初から最後までいたのは、学者先生だけでした。
調査は難しそうです。
なんでも、化石は海の底で、しかも大きいので発掘や引き上げが容易ではないということでした。
ココニちゃんのお話は、スタヂオiでご案内させていただきます。
2015/11/20 13:23 Update