【太古の底神さま】友松貴史個展
2015年08月08日(土)
ども、町長です。
大きなアワビ、私もご相伴にあずかりたいものです。
これは、友松さんは新作の「太古の底神さま」にまつわるお話です。
作品は間も無く公開、楽しみですね。
それは、深い深い海の底のお話し...
そして、まだ人間が生まれる遥かむかしのお話し...
その島の崩れた海の底には、十間はあろうかと思われる、大きな丸い目玉がこちらを覗いていました。
思わず息を呑みましたが、それは、すぐに無害なものと思いました。
なんていうか、生き物特有の殺気とでも言えばよいでしょうか、こちらに脅威を及ぼすような気配は全く感じられなかったのです。
陸に上がった私は、見た事を皆んなにはなしました。
最初は誰も信じてくれなくて...
遠泳をサボった言い訳なんていわれたりしましたが、何処ぞの偉い学者さんが来てからは、それはもうえらい騒ぎなっていきました。
それは、その偉い学者さんが「あの島から巨大恐竜の化石が出た」と言ったからなのです。
ココニちゃんのお話は、スタヂオiでご案内させていただきます。
2015/11/20 13:23 Update