イノラティウス チェコラ
2022年07月10日(日)
ここは、化硝研究所、
ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます
ちぇこら博士の論文「イノラティウス チェコラ」第2章
イノラティウス チェコラ双子葉類の復元と考察
イノラティウス チェコラは群体として、多数が重なり合うように発見された化石がありました。
この化石は、その内の一つで、発見された順番から「タイプ3」と呼ばれているものです
特徴として、頭頂部の双葉はそのままに、全体の形状が真丸い球体となっています
さらに、体の組成がゼラチン質で覆われ、70パーセントが水分残る30パーセントがタンパク質や脂質で、透き通っていたのではないかと思われます。
2022/07/10 23:05 Update