化硝研究所
2019年03月05日(火)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
3っつ目は、浅い海域で生きる生き物。
くだんの化石は頭部を形づくる眼窩部分で、平たい頭部は水面ぎりぎりを移動する時に抵抗が少なくてすむ形状になっています。
今回新しい試みとして、上記の3つのうち、3番目の生き物を焼き物で復元してみました。
復元モデルは簡略化したもので、尾部、手足の先、目などの形状はまだ想像の余地を残したままにしてあります。
頭部の内部にあるはずの羽状の化石は、この辺りにあるはずという場所に乗せて撮影してあります。
この復元モデルの制作の様子はけろけろの方で掲載するつもりです。
色々な可能性を模索していただいたレポートでした。
して、その正体は脊椎動物でナイト
礒野さん、レポートありがとうございました。