化硝研のアンモです。 化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
2つ目に考えたのはこの奇妙な生き物。 くだんの化石は頭部、穴は触角の神経が通っている部位と考えられます。 寄生性の生き物で14本の腕で大型の生き物にしがみつき、体液を吸います。 満腹になると、足と頭を甲内に引っ込めて地面に落ちます。 そして次の獲物が通るのを待ちます。