化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
ギャプス紀の地層から発掘されたUF(未確認化石)は3つになりました。
3つともまだ何か判明していないのですが、全てUFだと混乱するので仮の名前を付けることにしました。
カエルの羽 (仮名)
最初に見つかったUFで、これまで羽のような化石と呼ばれていましたが、同じ地層から両生類と思しき出土品があったことから、この名が付けられました。
アンフィケロバムス (仮名)
これは、石炭紀に生息した両生類のアンフィバムスに似ていたことから、この名が付けられました。
カエル星人土偶 (仮名)
見たままです。
大変、興味深いです。
この難解な出土品の研究で、何らかの成果が出ましたら、皆さんにもご報告していきたいと思います。