瞑想の楽しみかた
2018年01月16日(火)
工房の広さは3畳ほど、必要な物が周囲に配置され、一旦中央の椅子に座れば全てに手が届くようになっています。
真ん中少し左に、真鍮製のバーナーがあります。
バーナーは、独自に手が加えられ、拡散炎が調整できる仕組になっています。
机の下にはトーチ式のバーナーがあります。
バーナーの上方には、作業の効率を考えてガラス棒のガイドとなる微妙な曲線の金属棒とカーボンのコテが固定されています。
そうして、右側には二種類のコテがあります。
平たく先のとがったよく見るタイプとは別に、筒を半分に切ったような形状のものがあります。
バーナーは、彩元堂のサイトで詳しく紹介しています。興味のある方はどうぞご覧ください。
境界展覧会では会場BGM用にバベルの制作風景を撮影させていただきました。
その時と比べると、全体の配置は変わらないものの、バーナーが真鍮製の大型のものに変わっていました。
いづれ、からっぽ玉も、ここから生まれて来るのです。
いや~楽しみですね。
2018/01/16 22:59 Update