ここは、化硝研究所、 ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます ペルム紀後期からギャプス紀にかけて存在したイソネルぺトンの卵鞘を想像してみました
卵鞘は、卵を外敵から保護する卵膜が異常に発達し、硬い殻を形成しています 周囲の環境が悪化していくなか、孵化せず、卵嚢の状態で休眠するのです
長辺の一方に付いているフック状のものは孵化に適した場所にしっかりと固着する為のものと思われます