瞑想の楽しみ方
2018年02月09日(金)
礒野さんの「からっぽ玉」は、順調に仕上がっているようです。
まずは、一安心です。
それと言うのも「からっぽ玉」の企画そのものが、瞑想の状態でとか、頭の中がからっぽになった時にとか、当然発表作品のラインナップに無いものとか、トンボ玉に限定しませんとか、とにかく、かなり変わった注文を色々と付けたものですから、本当にできるの?という心配が大きかったのです。
わたくし思うに、「からっぽ玉」を創れるということは、新たな創作をする思考回路が備わっているということだと思っています。
私自身に限って言いますと、とてもとても新たな創作など、考えようにもどのように考えてよいやら、まるで未知の領域のようにも思えます。
しか〜し、内田さん、礒野さん、増永さん、にお話を聞いていますと、常日頃、普通にやっていらっしゃる事のようなのです。
からっぽの境地とでもいいましょうか、全くもってワクワクさせてくれる楽しく面白い方々です。
さて、礒野さんの「からっぽ玉」ですが、瞑想の楽しみ方第一回目は18匹創っていただける事になりました。
ピロリ〜ン
おっと、内田さんから「からっぽ玉」の途中経過のメールを頂きました。 僕にとっての「空っぽ」の定義をいろいろ考えました。
まずはきつい仕事の合間に作る、休憩のような玉。
スケッチとかせずいきなり作る玉。
あーでもない、こーでもないと楽しみながら作る教室用の新しい課題の玉。
この定義で、少しづつ出来上がってきています。
なるほどなるほど、どれもからっぽ玉の条件に合致しております。
内田さんの、本性が見え隠れするような玉を期待しております、ぞ〜
いや〜、全くもってワクワクいたします。
2018/02/09 22:53 Update