ども、町長です。
礒野さんの「からっぽ玉」の進捗ぐあいを、それとな〜く偵察してみようとやってきたのですが... ここは山の中、楽しそうな事が次から次へと起こります。
礒野さん、そろそろ、からっぽ玉を〜 礒野さんは、藁灰から作品を引き上げると、まだ灰をかぶった作品を発色を確認するように眺めながら水場に持っていきます。 心棒を外すのにしばらく水に浸けておきます。 そうして、水洗い。 心棒が外れると、礒野さんの手の上で窓から射し込むお日様の光に包まれたからっぽ玉が、姿をあらわすのです。 町長さん、できましたよ。