瞑想の楽しみ方
2018年02月03日(土)
礒野さんの「からっぽ玉」の進捗ぐあいを、それとな〜く偵察してみようとやってきたのですが...
ここは山の中、楽しそうな事が次から次に起こります。
礒野さんは、エンカン服に長靴といった出で立ちで、ネコ車に、鉈に包丁を二本、バケツとポリ袋を載せて出発です。
町長さんも、行きますか?
どうやら、礒野さんの「からっぽ玉」は、しばらくお預けです。
この場にて、後にも先にも、する事はありません。
ようござんす、こう見えてわたくし猪年です、ご一緒いたしましょう。
干支とは関係ないと思うのですが、こんな時は自ら行く理由が欲しくなるものです。
礒野さんは、山の中にある沢までネコ車を押して行きます。
先ほどの、農作業風のおじさんが、すでに息絶えたイノシシを沢の上の林道まで運んで礒野さんの到着をまっていました。
礒野さんは、林道から渓流まで3メートルほどの下り坂を、イノシシを抱えてスタスタと降りて行きました。
礒野さんは、イノシシに両手を合わせると、解体を始めるのでした。
多少なりとお手伝いしたお礼にと猪肉をふるまっていただきました。
この時期のイノシシは、ほっぺたが落ちる程、美味しいのです。
2018/02/03 22:37 Update