瞑想の楽しみ方
2018年01月29日(月)
礒野さんの「からっぽ玉」の進捗ぐあいを、それとな〜く偵察してみようとやってきたのですが...
ここは山の中、楽しそうな事が次から次に起こります。
美味しくシイタケの天婦羅をいただいた後、礒野さんが、もう一度森に入ると言うので、連れて行っていただく事にしました。
私にとって、作家さんのライフスタイルを見せていただく事は、作品を見せていただく以上に、とても大切な事なのです。
それと言うのも、瞑想の根底には、作家自身が何に興味があり、どのような所からインスピレーションを受けているかが大きく関わっているからなのです。
森に入ってしばらくすると、礒野さんは道を外れ山側の急斜面を登り始めました。
今日は、こっちに行ってみましょう。
斜度40度の急斜面を、広葉樹の木につかまりながら、スイスイと登っていくのです。
礒野さ〜ん、ゆっくりとお願いしま〜す。
滑り落ちないように地べたを這いずるようにして、礒野さんの後に続きますが、ドンドン差がついていくのです。
随分、おいていかれましたが、途中で礒野さんは待っていてくれました。
この辺りには、たくさんアナがあるのよ。
これって、なんのアナでしょうね?
多分、炭焼き釜だと思うのよ。
なるほど、穴の奥に焼けた焦げたような跡がありますね。
これまた、興味深いですね。
2018/01/29 22:55 Update