瞑想の楽しみ方
2018年01月28日(日)
礒野さんの「からっぽ玉」の進捗ぐあいを、それとな〜く偵察してみようとやってきたのですが...
ここは山の中、楽しそうな事が次から次に起こります。
大磯といい、ヤンバルといい、海南といい、瞑想を楽しむ作家の側には、常に自然とのかかわり合いがあるようです。
礒野さんから薪割りのかたわら、薪となる倒木などの事を教えてもらいました。
火がつきやすい、つきにくい、燃えやすい、早く燃える、ゆっくり燃える、立ち消えしやすい、勢いよく燃える、燻るように燃える。
木の種類や乾燥具合、太さ、外皮、枝、などなど、その燃え方は千差万別...
チョット言い過ぎました、百差千別なのです。
多分、スイッチポンで熱風が出てくる文明社会の中で生活するには必要ない知識でしょう。
しか〜し、山で遭難した時など、火を起こせるか否かが生死を分かつとまで言われるくらい大切な知識となるのです。
礒野さんは、薪割りが終わると、側に置いていた籠から何か取り出そうとしています。
今日ね、森の中でシイタケが生えていたの。
形色は勿論だけれど、椎の倒木からの生え方も間違いなくシイタケだよ。
そうして、満面の笑みで籠からシイタケを取り出しました。
肉厚のある、なんとも美味しそうなシイタケですね。
さて、この自然の恵みを、どのようにしていただきましょう。
そのほかにも、お野菜がたっぷりあります。
天婦羅にでもしましょう。
礒野さん、いただきます。
揚げたてのシイタケは、格別に美味しかったですぞ。
2018/01/28 23:01 Update