たまご
2017年10月06日(金)
ども、町長です。
たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
「たまご」は、二つ一組の作品です。
卵から、産まれたばかりのカメの子のイメージで、生命の時計、知性の鍵、希望、など、生まれ持つものを表す「誕生のたまご」
対になるのは、コバンザメのイメージで、困難を表す「困難のたまご」です。
生まれたてを、ゴロンとまわしてご覧ください。
困難は、成長の肥やしです。
子ガメにひっつくための吸盤の中心には、困難を紐解くための鍵穴が付いています。
この鍵穴には「知恵の鍵 」が必要な時もしばしばありそうです。
困難に立ち向かう時、「誕生のたまご」には、何処かに必ず「知恵の鍵」が存在するのです。
さて、次は、子ガメをモチーフにした「誕生のたまご」に取り掛かります。
友松さんの創作は、続きます。
皆様に想いを伝えるには、まだまだ。
友松作品に妥協はありません。
ここからさらに、作品を煮詰めてまいります。
2017/10/06 23:19 Update