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たまご

mayor_y.gif ども、町長です。
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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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友松さんが作品を通して伝えたいことの三つ目は「知性の鍵」が示すのは、「困難」にう立ち向かうために産まれながらに備わった知性でした。
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そうして、作品の底面に見え隠れする不思議な模様があります。
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これは、いまだ、友松さんも納得できず未完成の造形なので、創作メモをご覧いただきましょう。
これは「希望」を現す紋様です。

「困難」に「知性」で立ち向かい、うまくいかず、どう足掻いてもどうにもならないと思った時、そんなどん底の中でも、諦めずに立ち向かえば何処かに必ず「希望」が見えてくるものです、という事を伝えようとしています。

「希望」の模様は、暗闇からうっすらと目を開けた時に見える、光をイメージしています。

この「希望」が、友松作品として、どのような表情を見せるのか、楽しみなところです。

皆様に想いを伝えるには、まだまだ。
友松作品に妥協はありません。
ここからさらに、作品を煮詰めてまいります。

2017/09/29 20:03 Update

たまご

mayor_y.gif ども、町長です。
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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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友松さんが作品を通して伝えたいことの二つ目は「困難」が示すこと、生きていくことで、付いて回る困難は、成長するために必要な肥やしだと言うことでした。

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作品の側面に、次なる不思議な模様が見てとれます。
これは...「鍵」...に見えますね。
そうです、言うならば「知性の鍵」です。

付いて回る「困難」は、いくら肥やしになるからとはいえ、正面から立ち向かうのは、しんどい事です。
大きな困難なら、うかうかしていると押しつぶされてしまうかも知れません。
しかし逃げてはいけません。
なぜならば、産まれたときに、その困難に立ち向かい解決する鍵は、体の中にすでに備わっているのです。
大きな困難に直面したとき、その状況を知り考え判断する力を総動員して一縷の望みを見つけだしていくのです。

この「知性の鍵」は、どんな困難でも、産まれ持った知性で必ず解決できるものだと言う事を伝えようとしています。

お気づきでしょうか、「知性の鍵」が鍵のイメージであるように「困難」は鍵穴をイメージしてデザインされているのです。

皆様に想いを伝えるには、まだまだ。
友松作品に妥協はありません。
ここからさらに、作品を煮詰めてまいります。

2017/09/28 23:16 Update

たまご

mayor_y.gif ども、町長です。
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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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友松さんが作品を通して伝えたいことの一つ目は「生命の時計」が示す、産まれてから生きていくことの素晴らしさでした。
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作品の上の突起部分に、次なる不思議な模様が見てとれます。
これは「困難」を表しています。

「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」といって困難に立ち向かった人がいました。
ご存知の方も多いと思いますが、出雲の山中鹿助です。
普通は、苦しい事があると避けたいと思うものです。
しかし、山中鹿助は様々な苦難に対し、あきらめずに可能性を求め挑戦し続けました。
このような姿が困難を人生の肥やしに変えていくのだということなのです。

この世に産まれ生きていくことは、困難もまた付いて回るもの。
しかし、困難は、成長するために必要な肥やしだと言う事を伝えようとしています。

皆様に想いを伝えるには、まだまだ。
友松作品に妥協はありません。
ここからさらに、作品を煮詰めてまいります。

2017/09/27 22:45 Update

たまご

mayor_y.gif ども、町長です。
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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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友松さんが、生まれたてのカメを中心に、この作品を通して伝えたい事を、紐解いていきましょう。
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作品の真ん中に、不思議な模様が見てとれます。
これは「生命の時計」を表しています。
この世に生まれる事で動き始める時計です。

子ガメの動き出しそうな造形と相まって、生涯の時間が刻み始める音が聞こえてきそうです。

この子ガメは、動き出すと後戻りのできない一生を、どのように生きていくのでしょう。

皆様に想いを伝えるには、まだまだ。
友松作品に妥協はありません。
ここからさらに、作品を煮詰めてまいります。

2017/09/27 22:46 Update

たまご

mayor_y.gif ども、町長です。
sen506.jpg
たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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昨日ご紹介しました「タマゴ」のあばれ玉を、ぐるりと角度を変えてご覧頂ましょう。
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いかがでしょう?
上手にできた...!、綺麗にできた...!、
友松作品に、おおよそにつかわない言葉だなぁ〜と思うのです。

「町長に、作品見せた時に、〜綺麗に出来たね〜とだけ言われたら、創り直そうと思っていた」友松さんが、笑いながら言いました。

いい作品を創るって、難しくもあり、簡単でもあります。

作品って、誰かに見てもらう為に創るものだと思うのです。
自分自身を表現するといっても相手が有ってこその表現なわけで、相手が不在なら自己表現は自分の中だけで充分です、形にする必要は無いのです。

綺麗にとか上手にとは習い事の世界では大切な要素ですが、創作を糧としている作家としては、相手に何を伝えるのかが大切な事で、その為の手法は、表現するものによって、いく様にも変化します。

技法有りきでなく、自己表現の為の技法を生み出す事が、いい作品を創る作家なのだと思うのです。

さて、明日からは、友松さんが、生まれたてのカメを中心に、この作品を通して伝えたい事を、紐解いていきたいと思います。

皆様に想いを伝えるには、まだまだ。
友松作品に妥協はありません。
をここからさらに、作品を煮詰めてまいります。

2017/09/21 20:56 Update
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