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化硝研究所
2019年03月23日(土)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
アンモナイトがイカやタコと同じ頭足綱だということは、お解かりいただけたと思います。
化硝研では、次回アンモくんのモデルとなるマンミーテスをご紹介してから、前回のゴニアタイトとセラタイトは、どんなアンモ?とのご質問が寄せられています。
アンモナイトは、上位分類でアンモナイト亜綱に属するいきもので、その中でも進化の過程で下位分類の目が数種あります。
まぁ、分類については、諸説あったり、しょっちゅう変ったりするアンモ、整理整頓分類好きにはこだわりどころなのでアンモ
年代順にたどると、ゴニアタイト目→セラタイト目→アンモナイト目、となるのです。
次に制作されるマンミーテスは、アンモナイト目のアンモナイトです。
それでは、ゴニアタイト(左)とセラタイト(右)について実物をご覧いただきましょう。
ちょっと待っててアンモ、資料室を探してこナイト
化硝研究所
2019年03月17日(日)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
これは、マンミーテスっていうアンモナイト
アンモナイトの象徴である、複雑な縫合線も確認できます。
アンモナイトは 、イカやタコと同じ、頭足綱です。
正式名称は、 Mammites Nodosoides
古生代、シルル紀末期から中生代、白亜紀末まで多種多様なアンモナイトが出現しますが、マンミーテスはそのの中でも比較的新しい年代のもので、白亜紀後期のセノマニアンからチュロにアンにかけて。
モロッコ東南部、エルラッシデアからエルフード付近にかけて、発見されています。