ものはらのおたから

mayor_y.gifども、町長です。
先日、発送いたしました15組のものはらのおたからですが、楽しげな調査報告などを数多く頂いております。

今日は、16番目のお宝「冬虫夏草秋地春硝」はお休みして、発掘調査隊からの調査報告をご紹介いたしましょう。
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tyou_cave.gif ものはらのおたから、お宝発掘調査隊
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2番目のお宝を調査していただいた隊員よりの報告です。
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上下に穴の開いた可愛い丸い部品が入っていました。
窓際で、空中に浮かんでいるところを思い浮かべながら作ってみました。
手元にあったガラスの不思議ちゃんを足して、コンペイトウをクルクル追いかけてる感じです。

青い水玉のドロップは、それだけでつり下げられるように接着剤で金具を付けて乾燥中です。

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夏の空を背景に、くるりんくるくると回るモビールですね。
知恵と工夫が大変嬉しいです。
いや~、町長感服いたしました。
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2017/07/17 23:07 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作となりました。
どうやら、関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションは現実のものになりそうです。
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isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみました。
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双葉で、ある程度の強度を確認して、いよいよ本番です。
まずは、イトヒキミジンアリタケを創ってみました。

冬虫夏草は、昆虫の幼虫や成虫に菌類が感染して生えるきのこのことです。
きのこによって寄生する虫が違うのですよ。
アリから発生するアリタケ、蝉の幼虫からはセミタケ。

今回創ったイトヒキミジンアリタケの発生した子実体は、魅惑の青色です。
どんな胞子を飛ばすのでしょう。

mayor_y.gif ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/16 22:42 Update

【訪問】やまのパンダ屋

mayor_y.gifども、町長です。
月の二回目の日曜日とその前の土曜日は、和歌山県海南市にある、山のパンダ屋の開店日です。
まったりとした、時間の流れるサバヲさんの隠れ家てきなお店です。
先週の日曜日9日におうかがいしてまいりました。
pd001.jpgパンダの看板が見えます。
pd002.jpgやまのパンダ屋。
pd003.jpgサバヲさんのお店です。
pd005.jpgこんにちは~
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梅雨のさなかの開店日で、午前中は曇り空でした。
7月の湿度と温度は山の生き物の動きが活発になる、楽し~い時期なのです。
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午後からは、最近頻発するゲリラっぽい雨です。
梅雨はシトシトと思いきや、今はゾォァーザザァーと降るんですね。
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熱帯雨林と見間違うかのような雨の後は、雲がグングン動き回って、綺麗な青空が見えてきました。

今月のいきものゲストです。
pd201.jpgゴーヤの葉にトホシテントウ
pd202.jpgブルーベリーの葉にはオトシブミ
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扉には、クサカゲロウの卵から孵ったばかりのゴミショイです。

pd300.jpg来月の山のパンダ屋さんの開店日です。

2017/07/15 23:05 Update

ものはらのおたから

mayor_y.gifども、町長です。
先日、発送いたしました15組のものはらのおたからですが、楽しげな調査報告などを数多く頂いております。

今日は、16番目のお宝「冬虫夏草秋地春硝」はお休みして、発掘調査隊からの調査報告をご紹介いたしましょう。
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tyou_cave.gif ものはらのおたから、お宝発掘調査隊
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やまのパンダ屋さんでお宝を持ち帰り調査していただいた隊員よりの報告です。
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ニーナさんのおかげで、日曜日は楽しい企画をありがとうございました。
夢中になりすぎて、少しクラクラするくらい面白かったです。

で、早速多肉植物と飾って見ましたよ。
見てください。
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私のビーチコーミングの貝殻などと。
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植物など自然物に馴染ませるアイデアはグッドです。
下の写真などは、貝殻にウニガラ、ガラスのクラゲにツブツブと、海の中をホウフツさせるようです。
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2017/07/14 22:48 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
ケロ友さんから、うれしいメールをいただきました。
被写体の造形やアングルのセンスの良さだけでなく、自然の中から生まれた美しさが上手に表現された一枚です。
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「初めまして、ボク、ガラスのカエルです。よろしく」
「初めまして、ボク、土のカエルです。よろしく」

    ………………………

「ガラスは、土の中にも、石の中にも、砂の中にも、草の中にも…」
~Co展より~

そして、炎の力を借りて、石や土から、形あるものを造り出す。
二人のカエルさんは、似た者同士ですね。
カエルさんが座っている蓮の葉のお皿は、松江の袖師窯の作品。
その昔、ラフカディオ・ハーンが、製作を依頼したデザインだとか…。
子供たちがケガをしないようにと、使用済みのペン先を入れていたとかなんとか…。
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mayor_y.gif礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作となりました。
どうやら、関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションは現実のものになりそうです。
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isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみました。
初の試みだけに、強度は気になるところです。
歪み、割れについては、温度変化を与えて時間経過で観察するのですが、強度については一定の力を与えて壊れないか見て行きます。
mayor_y.gif一定の力をかけるのですか?
isonon80.gif平たく言うと、30センチ位離れたところから落とすのです。
こう、スナップを利かせて、いろんな方向から地面にぶつかるように...
mayor_y.gifひやー、見てられない~
ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/13 23:00 Update
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