ども、町長です
2019年12月26日(木)
私のハットには燦然と輝く(G)の文字が描かれています。
みなさまご推察の通り、これはグラスタウンの頭文字のGです。
いつだったか、東京上野の科学博物館の企画展で「昆虫」をテーマにしたものがありました。
そのなかで、Gの部屋なるものがありました。
生き物好きの私としましては、科学博物館は大好きな場所で年パス買って、機会と隙があれば足繁く通っております、ハイ
しかし、ここに私の執務室は無かったはず...と思いながら展示内容を確認してみますと...
なんと、ゴキブリが展示されたお部屋だったのです。
展示には以下のような説明がありました。
日本で広く知られるクロゴキブリやチャバネゴキブリは、外国の温暖多湿な地域から渡ってきた外来種で、それに似た環境の人家を好む。しかし、大部分のゴキブリは森林に住み、人間とは関わりのない生活を送っている。
朽ち木や落ち葉を食べて土に戻すものも多<、特に熱帯の森林生態系において非常に重要な役割を担っている。
もしもゴキブリがいなかったら、森は倒木にあふれ、落ち葉はうず高くつもり、生物多様性にあふれた熱帯の森はなくなってしまうだろう。ゴキブリは地球の自然環境に欠かせない役割を果たしているのだ
これも、蹠のせかい、人間世界で普段見ることのない出来事になっているのかもしれません。
2019/12/27 20:38 Update