化硝研究所
2019年01月17日(木)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
研究所内に、チャイムが鳴り響いています。
これは、新しい発見や発掘された化石が届いた時に流れる冒頭のチャイムです。
チャイムは3種類あり、その重要性や緊急性によって使い分けられているのですが、今回流れたのは、極めて重要な事柄が放送される時に使われるものでした。
チャイムに続いて、アンモくんの興奮気味な声で館内放送が始まります。
えーと、本日は晴天なり
ただいま、ギャプス紀の発掘現場から連絡があり、理解しがたい出土品が発見されたとの連絡がありました。
発掘品が届き次第、最優先で調査を開始するので、関係各所員は、準備万端ととのえて待機して下さい。
2019/01/17 23:01 Update