タマン・パイン・ケイブ 第6洞窟
2018年08月20日(月)
タマン・パイン・ケイブ、これは友松さんが、実際に眼にして感銘を受けたときの光景を表した作品です。
第6の洞窟です。(高さ5.05cm)
友松さんより、今回出品される作品が出揃いました。
制作されたのは、本作品が9体とあばれ玉が3体です。
このあばれ玉の扱いですが、最初の1体を除いて、残り2体は正規の作品として、ご紹介するラインナップに加えたいと思います。
この2体があばれ玉となっていた経緯は、最終段階の細部の表現を試行錯誤している段階の作品だったということなのです。
具体的にいうと、側面についているメクラチビゴミムシが少し大きい...とか
中に入っている、ヤスデのフォルムが微妙に気に入らないとか...
結構、作家の小さな部分でのこだわりのようなもので、作品の表現力としては、抜群の出来なのです。
完成度は、まったく遜色がないので、逆に魅力的だったりもします。
本日ご紹介した第6洞窟と明日紹介する第7洞窟が該当する作品です。
どうか、みなさまご自身の目でご判断ください。
タマン・パイン・ケイブは、その名のとおり、友・松・洞窟です。
2018/08/25 14:13 Update