ども、町長です。
タマン・パイン・ケイブ、これは友松さんが、実際に眼にして感銘を受けたときの光景を表した作品です。
太陽の光が届かない洞窟内で、生き物が生活することはできません。 食べ物が無いのです。
しかし、コウモリが住んでいる洞窟は特別で、その周りに小さな生態系を作るのです。 洞窟内の天井にぶら下がって生活するコウモリは、その糞や死骸はその下に堆積されていきます。 これは、グアノと呼ばれています。 グアノは、色々な虫のご飯になるのです。 メクラチビゴミムシを筆頭に、 ヤスデ、 カマドウマ、 ザトウムシ、などなど
もちろん、タマン・パイン・ケイブの中にも、いますよ。