瞑想の楽しみかた
2018年01月03日(水)
工房の広さは2畳ほど、必要な物が周囲に配置され、一旦中央の椅子に座れば全てに手が届くようになっています。
真ん中少し左に真鍮製と思しきバーナーがあります。
トップには、予熱のための台が付いています。
バーナーは、カチットでガス管とエアーにつながっているようです。
その左側にはアンビルが設置されています。
右側には、木製で手作りのガラス棒置きがあります。
その前には、いろいろな形状のピンセットやヤスリなど、見たことの無い道具など、いろいろな物が並んでいます。
右側には、カリパスがかかっています。
作品のザイズを測るのに使います。
モザイクなど、正確な寸法が必要な時に威力を発揮しそうです。
右下には、大きめの予熱台と電熱器が見えます。
あらかじめパーツを、温めるために使われるのでしょう。
いや〜、ドキドキしてしまいます。
ここから、内田さんの作品が生まれてくるのです。
一昨年、境界展覧会用の動画を撮影したのですが、その時は富山のガラス教室の設備でした。
そちらも、ガラス棒にバーナーに道具など、一応同じ用途の物は並んでいたのですが...
創作するための工房は、作品に向う真剣さが道具に乗り移っているようで、教室の工房とでは、全く違う雰囲気が漂っていました。
2018/01/12 21:50 Update