瞑想の楽しみかた
2017年12月31日(日)
やってきたのは照ケ崎海岸。
大磯駅から、ぶらりと歩いて15分くらいで湘南の海に到着です。
実はここ、大磯ロングビーチと言いまして、由緒正しい日本で一番最初にできた海水浴場なのです。
右も左も見渡す限り、遥かかなたまで砂浜が続いています。
そうして、眼前には視界を遮る物が一切なく、真一文字に伸びた水平線を見ることができるのです。
こんな日に、おてんとさまの下で食べるシュウマイ弁当は格別なのです。
さて、おなかが膨れたところで...
今回、からっぽ玉のお話をするために訪れたのは...
境界展覧会でお世話になった内田敏樹さんです。
内田さ~ん、ども、町長です。
からっぽ玉のことでお話しに参りましたよ~
まずは、私の拙い説明で、からっぽ玉のことを理解していただけるか、非常に不安だったのです...
でも、これは私の取り越し苦労でした。
普通の方には、まずもって理解不可能なからっぽ玉のお話を、こともなく企画の趣旨や、からっぽ玉の定義などを正確にご理解していただけたのです。
内田さんの物事を理解する能力は尋常ではありません。
からっぽ玉って、創ろうと思って創ったら、その時点でからっぽじゃないんだよね。
ということは、最初の一点だけがからっぽでも、二つ目を創ろうと思ったら、その段階で、からっぽ玉じゃないんだよね。
しかも、いつできるかわからないから、期日を設けることもできないよね。
そうなのです、その通りなのです。
これが、からっぽ玉の難しいところなのです。
ただ、そこまで厳密でなくとも、それに近い状態で出来上がったものまで含めて良しとしましょう。
これらの、からっぽ玉を、随時紹介していくという形で、進めることができればと思っています。
2017/12/31 21:27 Update