企画の題材「瞑想の楽しみかた」につきまして、さらりと、ご説明させて頂きましたが...
言い出した私自身、考えれば考えるほど「無理でしょう」と思うくらい、難しく無謀で無理難題な事のように思えます。
まさに、リクエスト インポッシブルというべきかもしれません。
実のところ、この不可能な依頼を、本当にするべきか大変悩みました。
たとえ真に創作する事の出来得る作家であっても「それは無理だよ」と、一笑にふされるだろうと思っておりました。
ただただ、このような過程での創造物を見る事が出来たなら、なんとも楽しい事だろうという思いだけが頭の中を駆け巡っていました。
...
私にとって至福の時があります。
1日の仕事を終え、就寝前のくつろぎの時間に彼らの作品を眺めながら一杯やりながら、いろいろな事を考えるのです。
もちろん、考えの中には、瞑想の事や、からっぽ玉の事、etc
これが、一杯が二杯になり、三杯目くらいになると...
そもそも、こんな作品を人間が生み出すことそのものが、不可能に近いだろう。
などと開き直るのです。
そうして、この人達なら、もしかしたら出来るかもしれないと思うのです。
この人達って?
もちろん、私が眺めている作品を創作した三人の作家さんです。