【訪問】10月の弘法市
2016年10月31日(月)
ども、町長です。
気温の変化が目まぐるしく、季節の変わり目を肌で感じたい私としましては温度変化に対応すべく着たり脱いだりと、気忙しく過ごしておりますが、未だ境目が見つけられておりません。
21日は、京都東寺の弘法市に行ってまいりました。
右手に観覧車、左手に太陽の塔を眺めながら一路東寺を目指します。
南門から、正面の金堂を眺めながら入って行きますと、
左ななめ前に礒野さんとサバヲさんのお店があります。
礒野さんの今日の作品は、
「ごろりん二本足」・「蛙、海のカケラを抱く」
「進化のお話し桜の花まで飛べました」・「ヒツジダマ」の4作品でした。
今日は、礒野作品の購入するための段取りをご紹介いたしましょう。
まず、前日の夜には、礒野さんのホームページのケロケロにて、当日に何が出品されるのか確認いたします。
当日は、朝9時半に、現物を見て、さすりさすりと触りながら、お目当ての作品にウチにおいで〜と言い聞かせます。
そうして、問題の10時になりますと、皆さんぞろぞろと集まって参ります。
時間が迫ってきて希望者が増えるにつれ、それに反比例して購入する確率が低下していきます。
こんな感じで、今月は、購入希望者が私も含めて14人が参加致いたしました。
10時になると、礒野さんが作品ごとに希望する方を聞いていきます。
そうして、作品ごとに購入希望者が複数いるとジャンケンとなります。
ジャンケンは、一番シンプルな「ジャンケン、ほい」のスタイルです。
希望者が多くジャンケンがアイコ続きになりそうな時は、最初に礒野さんとジャンケンして勝った方が3人程度になってから希望者どうしのジャンケンとなります。
そのあと、ご希望の方には、作品を身につけて歩けるように礒野さんとお仕立ての打ち合わせです。
参加してみようとお考えの方、ご参考になりましたでしょうか。
一方、サバヲさんは難しいお仕立てにとりかかっていました。
ひと編みごとに集中度が増していくようです。
右の写真は、新作「でんでんむしのたま」です。
絵本から飛び出してきたようなほっこり系のでんでん虫で埋めつくされた作品です。
これは、町長の勝手な想像ですが...
素敵なお仕立てで、さらに楽しめる作品の先行お披露目では?
...と勘ぐっております。