ガラスのオークション(グラス2H)今月の見どころ

mayor.gifども、町長です。
2016年梅雨時のグラス2Hです。皆さまいかがお過ごしでしょうか、今回も見所満載の2Hです。

6月23日(木)午前零時より入札開始です。

入札終了、落札決定 6月23日(木)午後9時00分~順じ決定

午後9時00分【betta】関 由美
午後9時10分【森の精霊バビフタン・あばれ玉(始まり)】友松 貴史
午後9時25分【森の精霊バビフタン・あばれ玉(大詰め)】友松 貴史
午後9時40分【祭壇・あばれ玉】内田 敏樹
午後9時55分【バイカモの陰で(白鯰の雫)】増永 元
午後10時15分【お弁当連れて】礒野 昭子
午後10時35分【六月の森の底に】増永 元
午後10時55分【ヤマナメクジ】礒野 昭子

さて、今回の見どころは...

まさに「境界」前夜祭のような様相です。

礒野さんの「ヤマナメクジ」は、昨年発刊されたカナダの書籍にも掲載された作品です。
4年前に考案されたものですが、先月の弘法市まで店頭に並ぶことは無くそれまで誰も本物を見た事の無い作品だったのです。
ファンから、もう一度創られることを強く切望されで今回のデビューとなりました。

お弁当連れては、随分前に創られていた作品ですが、中のお花やお弁当の質感が数段魅力的にアップされているように感じられます。

増永さんの「六月の森の底に」...ヤマナメクジですね。
礒野さんと同じ題材を表現するのに、こうも違うものかとビックリします。
裏面の菌糸やハムシも見所がぎゅっと詰まっています。

...綺麗ですね、今にも動き出しそうな白鯰、
白鯰は、...えっ!
ナマズって、確か分類学上で2800種は確認されているという生態変化の楽しい楽しいいきもののはず。
クラゲでさえ創り分ける神の手を持った増永さんのこと、この先の先のまた先が気になるところです。
はたしてナマズ生態系制覇の足がかりになる作品なのでしょうか?

そうして、内田さんは「境界」に先駆けて登場の「祭壇」のあばれ玉です。
「祭壇」をご覧いただけるのは、グラスタウンだけ。
手にとってじっくり覗き込んで、ため息混じりに自然と文明の境目を感じていただきたい逸品です。

友松さんは、内田さん同様に「境界」に先駆けて登場の「森の精霊バビフタン」のあばれ玉です。
境界の「森の精霊バビフタン」は「境界」のあと練りに練って、大きく育って8月のCO展で大成いたします。

関さんの「betta」はまたまた新作です。この作品も育ってどんどん大きくなっています。

午後9時00分の関由美さんの作品は時間延長無しです。ご注意下さい。

今月も、お目目キラキラです。
6月23日は、見所満載のグラス2Hでお楽しみください。

2016/06/19 13:30 Update
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