魚石類八種標本箱
2024年12月22日(日)
ガラス作品のオークション(グラス2H)でミリオングラスビーズ(百万円越え)となった作品を紹介いたします。
この作品は、2024年12月22日に開催されたグラス2Hにて発表され話題になった作品です。
ガラス作品「魚石類八種標本箱」
8種の魚石たちをセットにした標本箱。
2024年最後の制作として手掛けた大物作品です。
これまでに発見されている魚石8種(sp. A-H)がまとめられた貴重な標本箱。
“魚石類”の形態的多様性を研究するためのサンプルとして魚石研究者の増永博士によって制作されたもので、休眠状態の魚石を集めた“生体標本”が収められています。
...という設定の作品です。
2024年12月制作
ガラス造形作品「魚石」シリーズ
制作時期:2024年12月
箱の大きさ:W17cm x D16cm x H5.5cm
ガラス作品の大きさ:直径26-29mm、高さ14-16mm程度
ガラス作品の材質:主に鉛ガラス・一部ソーダガラス(佐竹ガラス)
硝芸番号:2412-1822-5828-0257
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認証日付:2024/12/18
オークション開催日:2024年12月22日(土)
落札金額:\1,011,000-
本作品はトンボ玉ではなくガラスオブジェ作品です。
作品の詳細については、増永さんのオフシャルサイト「彩元堂」で詳しく紹介されているので、ご一読いただくことをお奨めいたします。
2024/12/22 19:10 Update