沖縄のカッパ
2024年01月17日(水)
沖縄にカッパはいるのでしょうか?
この妖怪たちの事を考えておりますと...
「かっぱ、けんむん、ぶながや」と順番に頭の中をぐるぐる駆け巡っております
3順目を過ぎて、4順目の「かっぱ」が出てきた後に...次は「けんむん」と思っておりましたら...
なんとまぁ、ひょっこりと出てきたのは、蕗の葉を持った「コロボックル」ではありませんか
「コロボックル」
アイヌがこの土地に住み始める前から、この土地にはコロボックルという種族が住んでいた。彼らは背丈が低く、動きがすばやく、漁に巧みであった。又屋根をフキの葉で葺いた竪穴にすんでいた。
彼らはアイヌに友好的で、鹿や魚などの獲物をアイヌの人々に贈ったりアイヌの人々と物品の交換をしたりしていたが、姿を見せることを極端に嫌っており、それらのやりとりは夜に窓などからこっそり差し入れるという形態であった。
そんなある日、あるアイヌの若者がコロボックルの姿を見ようと贈り物を差し入れる時を待ち伏せ、その手をつかんで屋内に引き入れてみたところ、美しい婦人のなりをしておりその手の甲には刺青があったという。
コロボックルは青年の無礼に激怒し、一族を挙げて北の海の彼方へと去ってしまった。
何故にコロボックルが、出てきたのでしょう
「かっぱ、けんむん、ぶながや」に、コロボックルと似たものを感じたからでしょうか
妖怪というより、人に近しい、不思議な存在と申しましょうか...
体の小さな種族...と申しましょうか...
あっ! 今、閃きましたぞ
一連の謎が、解けたようです
2024/01/17 23:01 Update