沖縄のカッパ
2024年01月07日(日)
さて、沖縄にカッパはいるのでしょうか?
大宜味村には、「ぶながや」という妖怪が棲んでいるようです
なんと大宜味村のホームページには「ぶながやの里」として、その存在を公言しているではありませんか
大宜味村のホームページより
私たちの大宜味村の森や川には、今ではここにしか生息しなくなった「ぶながや」が棲んでいる。
「ぶながや」は、平和と自然を愛し、森や川の恵みを巧みに利用し、時折私たちにその姿を見せてくれる不思議な生き物である。
第二次世界大戦以前は、沖縄のほとんどの村々で暮らしていた「ぶながや」たちは、激しい戦禍と基地被害、戦後復興の近代化に耐えきれず、かつてのふるさとを離れ、20世紀最後の安住の地を求め、豊かな自然と人々の肝清らさにひかれ、大宜味村に命を永らえるようになったという、希少種族である。
以下省略・・・
妖怪とは書いていませんが、「キジムナー」に近い存在のように思われます
また、背丈が小さいことと、その生活内容から、かつて北海道に存在した希少種族の「コロボックル」を連想させられます
大変興味深いです
一度、大宜味村を訪ねてみましょう
2024/01/07 22:27 Update