ここは、化硝研究所、 ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます
さて、こちらの化石ですが、前記しました関節のような骨、またその周囲の骨の少なさも、気になる所です。
これまで出土した化石に照し合せて推察したところ、古生代に存在が確認されている魚類、ユーステノプテロンの近似種のヒレの部分ではないかと考えられます
今回は、当該化石の関節部の大きさや構造などから、その全体像の復元を試みたいと思います