イノラティウス チェコラ
2022年11月09日(水)
ここは、化硝研究所、
ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます
「イノラティウス チェコラ」は、他の生物を捕食しません
エネルギーは、頭頂部の葉による光合成により賄います
ギャプス紀前半の誕生時には、歩行可能な足があり地上を張っていた痕跡もあるのですが、進化の過程で足が螺旋状になり胴体部と一体化しています
これは、動く必要がなくなったものと思われます
複数の個体が群体を作り仲良く整列して日向ぼっこのごとく光合成を行っていたのでしょう
一見、畑の大根さんのようです
では、外敵からは、どのようにその身を守っていたのでしょう
これは、推測の域を出ないのですが...
空中を浮遊していたと考えられています
体内に浮き袋のような器官があり、その中に水素ガスを充満させて風船のように地上すれすれを右に左にフワフワと浮かんでいて、危険を察知するとす~と上空に逃れ危機を回避していたようです
2022/11/09 23:12 Update