ここは、化硝研究所、 ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます
大型魚類の体表に寄生するフィブラスピスたち
フィブラスピスが宿主の表皮に付いている様子はまるで愛らしいカメオのブローチのようです。 驚異的な吸着力を持つ腹面で宿主にガッチリと張り付き、トゲのある硬い頭甲に守られて捕食されることも殆ど無く、寄生した宿主の上で生涯栄養分を吸い続けて成長・繁殖して生活していたと考えられます。