ここは、化硝研究所、
ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます
ちぇこら博士の論文「イノラティウス チェコラ」第2章
イノラティウス チェコラ双子葉類の復元と考察
タイプ2の復元図を見ていただきましょう
この化石は、かなりいい状態で保存されていました
赤線の部分は、双葉や口など、最初に発見されたイノラティウス チェコラのタイプ1とほぼ同じなのですが、興味深いのは黄線で囲った部分です
最初は、別の生物が重なっているものと思われたのですが、化石層の重なりぐあいから、この物体は体内に位置していることがわかりました。