パンダのムクムク(パンダ4/15)
2021年01月18日(月)
「パンダのムクムク」の住民票
大阪府の里親さんのもとへ転出2021年1月
私は、うさかな国の案内人「うちの子」です
はじめましてムクムクさん、さっそく住民票登録をいたしましょう
自己紹介をお願いします。
「パンダのムクムクです。
おすわりで自立。
頭、手足、しっぽは可動。
やわやわボディ。
にぎにぎされるの大好きです。
おなかのなかの宝物のたまが入っています」
お腹の宝物のたまを感じながらにぎにぎはとてもハッピーです。
おや、パンダのムクムクさんは硝芸ドットコムで作品認証されていますね!
←認証内容はこちらから
うさかなさんオリジナルの特製ボックスとカードは「パンダのムクムク」さんの持ち物です。
今月22日のオークションでこれから棲むおうちが決まります。
どなたのところに棲むことになるのかムクムクさんはすごく楽しみにしているようです。
オークション会場はコチラーー>
「うさかなほへと」で誕生のさんムクムクさんには小さなおはなしがついています。
「う」
2020年の大晦日のことです。
うさかな国では 地上と同じように十二支のどうぶつたちが集まり
子(ネズミ)から 丑へと干支の引継ぎが行われようとしておりました。
ところが丑の姿が見えません。
動物たちは大騒ぎです!!
そこに通りがかった猫
「白黒模様の丑さんなら出かけて行くのを見たにゃ。
よかったら探しに行ってくるにゃ。
まかせてにゃ♪」
猫の心強い言葉に十二支のどうぶつたちは喜びました。
「今度から猫も入れて十三支にしよう」
そんな声もあちらこちらから上がりました。
「年が明ける前に必ず戻ってくるにゃ」
猫は軽やかに走り去りました。
時は過ぎて日が暮れて。
辺りが真っ暗になっても、まだ猫は戻ってきません。
猫に任せて安心していた動物たちもだんだんと不安になってきました。
丑がいないと来年の干支はどうなるの?
年明けまであと数分というところで猫が帰ってきました。
「……すまないにゃ。
あちこち探してみたけど丑さんは見つからにゃかったにゃ。
代わりに白黒模様の大熊猫さんを連れてきたから勘弁にゃ
同じ色合いだし何とかなるにゃ」
どうぶつたちが落胆のため息を漏らす中、年が明けて
2021年、うさかな国は『大熊猫年』となりました。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
大熊猫年 元旦
そんなおはなし。
もふもふに隠れたくちもとは、いつも笑顔のムクムクさん
好奇心がムクムク
楽しい気持ちがムクムク
ついつい笑顔になっちゃう。
そんなおはなし。
住民票は時々で更新されます