タマン・パイン・ケイブ
2018年07月17日(火)
人ひとり、這いつくばってなんとか入れそうな穴に、入るかどうか思案のしどころです。
もう少し広ければ...
せめて、登り勾配なら...
しかし、最初から答えは出ているのです。
最悪、先細りで前進ができずに、手足も思うように動かせなくなる事態は避けたいものです。
ゆっくりと頭を入れて、身体をクネらせながら這うようにして進んでいきます。
最初は、いいのですが、しばらくこのような状態が続くと、そろそろ引き返そうか、この状態で、後方に這い上がって行くには相当にしんどいだろう。
そもそも自分は、なんで、こんな事してるんだ、などと自問自答しながら、狭苦しい穴を進むのです。
しばらくして、ヘルメットにコツンという振動とともに、前に進めなくなりました。
2018/07/17 22:48 Update