瞑想の楽しみかた
2018年03月12日(月)
ども、町長です。
内田さんから「からっぽ玉」が7点届きましたぞ。
初めて見る内田さんのからっぽ玉、ワクワクドキドキしながらの開封です。
なんじゃこの大きさは、一番大きなズッシリと重い作品を手にとって、覗き込みます。
しばらく堪能させて頂いて...はたと我にかえって
内田さん、これって「からっぽ」というより「マンタン」ですよね。
実はね、今回ご紹介する「睡蓮」「桜」「外被せの玉」の3種計7点は、私にとっての、からっぽ玉3つの定義の内、次の2つを満たした作品です。
「綿密なスケッチなどをせず、いきなり作り始める玉」
「講師を務める教室の生徒への制作課題としての玉のうち、自身の個展の際の出展作候補としてはあまり取り上げないだろうなというモチーフのもの」
いずれの玉も教室の制作課題として、スケッチなどせず軽い気持ちで始めたのですが、「睡蓮」と「外被せの玉」は制作を続けるうちに自分のやる気に火がついてしまいました。
アタマを空にして作り始めたものでしたが、最後は作る気満々で出来上がったものとなりました。
なるほど、もとがからっぽなだけに、やる気満々のマンタンとなると、魅力がたくさん詰め込まれていますね。
いいでしょう、これも、瞑想の一つの楽しみ方です。
2018/03/12 23:01 Update