瞑想の楽しみ方
2018年02月12日(月)
増永さんの「からっぽ玉」ですが、先日、陶器と聞いてからというもの、私の夢の中では以前ここでご紹介した陶器製のの「ダンクルオステウス」が頭の上を泳ぎ回っておりました。
増永さんに、境界展覧会のプレゼント企画で造っていただいたデボン紀の生き物です。
古生代の生き物に興味のある人なら、悩殺ものの一品でした。
そして、そして、なんと、先ほど、その増永さんの「からっぽ玉」の全容...もとい、半容がわかりました。
今日は、それをご紹介いたしましょう。
最初に「からっぽ玉」の文字を見た時にこやつのイメージが転がってきたのでそのまんま形にしました。
これって、干潟なんかで出会うカニさんの「からっぱ」ですよね。
まさか、からっぽ、いやいや、からっぱ、
なんにも考えてないからっぽ作品ですよ
目的の質感や形が硝子より粘土の方が合っていたので今回は陶芸で、眼だけ硝子でございます。
あいや~、これは一本取られました。
しかも、なんとも愛嬌のある半球形のからっぱを、2つひっつけて、からっぽにしてしまうとは、増永さんならではのなんとも楽しい作品です。
2018/02/12 22:31 Update